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ここでは、「ServiceNow」の「ITSM」について解説しています。
そもそもITSMとは何かをわかりやすく説明しているほか、ITSMの導入効果や、ITSMが重要な理由などもまとめました。また、実際のITSM導入事例もチェックできるので、ServiceNowの導入を検討している方や、ITSMが何かを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
「ITSM」とは「Information Technology Service Management」の略で、「ITサービスマネジメント」「ITサービス管理」といった呼ばれ方をします。
事業の運営に必要なITサービスを顧客やユーザーに対して安定的に提供し、さらに継続的な改善を管理していく目的で導入するフレームワークです。
企業などの組織が適切な管理でITサービスを運用し、顧客やユーザーに提供するための仕組みであり、ITサービス設計、作成、提供、サポートまで含まれます。
このITSMを導入することで、日々進化を続ける技術に対応可能なITシステムの構築が可能となります。また、標準化されたITサービスの提供により、ワークフローや業務プロセスーの改善を図ることもできます。
「ServiceNow」のITSMを導入すれば、バラバラな業務システムを一元化でき、ひとつのポータルからすべての承認業務や申請業務にアクセスできるようになります。
そのため、ITSMの導入は、以下に挙げるような課題の解決・改善に役立ちます。
IT部門の基幹システムや業務管理システムは、セキュリティ面や操作環境の改善などが重視されている一方で、ビジネスの目線が欠けていることが珍しくありません。
その点、ITSMは、これまでの“運用を重視したITサポート”はもちろんのこと、消費者のニーズに着目した柔軟なサポートを実現します。
ITSMを導入する主なメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
実際に「ITSM」を導入した、A社の導入事例を以下にご紹介します。ITSM 導入前に抱えていた課題と、導入後の具体的な効果、変化をチェックできます。
A社では、ITSMを導入する以前、以下のような課題を抱えていました。
ITSMを導入してから約20ヶ月経過時の効果は、以下のとおりでした。
当メディアでは、「ServiceNowの導入事例集」も一覧でご紹介しています。「JEiS」の事例や「OPENHOUSE」の事例、「Fujitsu」の事例など、さまざまな業界の導入事例を掲載しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
現在使用しているシステムは、企業ごとや業界ごとに仕様や課題が違います。そこでここでは、業界特有のシステム課題からおすすめのServiceNowの導入支援ベンダーを紹介します。
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